不動産管理はスピード感が大事!
不動産業界はものすごくスピード感が大事な業界です。
不動産業界には不動産管理・不動産売買・不動産賃貸など分かれていますが、
どの分野でも大事です。
その中でもホーセイ土地のメインの業務である不動産管理についてスピード感の
大事さを記事にしていきたいと思います!(^^)!
それではどうぞ~!
不動産管理の業務内容
不動産管理を行う時には貸主様と相談した上でどこまでの業務を行うのかを
決めていきます。
賃貸物件の募集は不動産会社が行いますがそれ以外の業務は貸主様で行う場合も
あります。
それでは不動産管理にはどのような業務があるのでしょうか。
①賃貸物件の更新業務
②賃貸物件の解約業務
③建物管理
④家賃管理
⑤クレーム処理
などなど。
他にも細かい業務は色々ありますが主な業務は上記になると思います。
①~⑥までを全て貸主様で行っていることもあります。
どの業務を貸主様もしくは不動産会社が行うのかに関係なくスピード感をもって
対応していくことがとても大事で入居者も安心して生活を送ることができます。
スピード感のある対応。入居者の安心感・信用度も変わってきます。
不動産管理業務で特にスピード感を持って解決していかなければならないことは
トラブルやクレームの対応です。
例えば、上記③建物管理での設備不具合のトラブルは年間を通して色々と起こると
思います。
水漏れやお湯がでない・ブレーカーが落ちてしまう。など設備の不具合は本当に
よく起こります。
設備不具合が起きた時にどれだけススピード感をもって対応できるかによって入居者の
安心感や貸主様・不動産会社への信用度も変わってくることでしょう。
入居者から不動産会社へ設備の不具合の連絡があった時、貸主様が自主管理を行っている
場合には不動産会社は貸主様へ連絡をして不具合の対応をお願いします。
(※自主管理とは貸主様自身が建物の管理を行っていることです。)
連絡を受けた貸主様もすぐに修理業者へ連絡を入れて対応できれば良いですが、
お仕事中で対応ができない場合や外出をしていて対応ができない場合もあると思います。
不具合の内容にもよりますが緊急を要する時はすぐに対応しなければなりませんね。
不動産会社が設備不具合の窓口になっている場合も同じです。
管理を業務として行っている不動産会社であればスピーディーに対応してくれる
はずです。
しかし、残念なことに対応が遅れてしまい逆に入居者を怒らせてしまう不動産会社も
あるみたいです。
「設備が壊れているので連絡をしても1週間経っても連絡がこない。」
などなど。
そういったことがあっては絶対にダメですね。
設備の不具合を例にしましたが他の業務でも同じです。
スピード感をもって対応していかなければいけませんね。
自主管理の場合、不動産会社に管理を任せる事も一つの方法です。
今でも貸主様ご自身が管理業務を全て行っていることもあります。
「仕事をしながら管理業務をやっていると大変」
「高齢になってきて管理業務をするのが大変」
「入居者と直接話をするのが面倒くさい」
など今後このようなことがあるかもしれません。
そういった時には不動産会社に管理業務を手伝ってもらうことも一つの方法として
選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
どこまでの業務を行うのかは不動産会社とじっくり話をしましょう。
例えば、家賃の管理は貸主様で行い、建物全般の管理は不動産会社に任せたりすることも
可能です。
あとは依頼する不動産会社がどの程度不動産管理に詳しくこまめにスピーディーに
動いてくれるのかがポイントになってきます。
「建物管理を依頼したのに対応が遅すぎる。」
「家賃管理を依頼したのに家賃が振り込まれない。」
なんてことがあったら大変ですね。
最後までお読み頂きいつもありがとうございます!
不動産管理はとても大変な業務で慣れていないとなかなかスムーズに進めていけないこと
も多くあります。
特にトラブルやクレームは対応の仕方がわからなければスピード感をもって
対応することができません。
今回はトラブルやクレームを例に不動産管理でのスピード感の大切さについて記事に
しましたがスピード感のある対応は本当に大事です。
入居者が安心して生活を送れるように是非今回記事にした「不動産管理のスピード感」の
重要性について考えてみてはいかがでしょうか。
【不動産管理でお悩みのオーナー様へ】
不動産管理に関してお悩みのことがございましたら株式会社 ホーセイ土地に
ご相談くださいませ。
TEL:042-321-3363
Eメール:info@hohseitochi.jp
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