空室物件の管理も大切な業務です。
皆様。こんにちは。株式会社ホーセイ土地です。
不動産管理会社の業務の中で空室の管理があります。
入居者が退去して原状回復も全て終わり、次の借主にすぐに入居してもらうことが一番理想の形ですが、すぐに借主が決まらない場合は、次の借主を募集し、賃貸借契約を結び、引渡しがされるまでの間は、空室の状態となってしまいます。
空室時の物件の管理も不動産管理会社として大事な業務の一つです。
空室物件の管理をしなかった場合にはどのようなことがおきてしまうのか記事にしましたので是非参考にしてみてください。
空室物件の管理を怠るとマイナスな事ばかりです。
お部屋は入居者が住んでいる間は、室内の空気の入れ換えや清掃が行われ、設備も利用されていますので、建物と設備の劣化が防止されます。
空室状態になると、室内の空気が滞留し、清掃も行われず、設備の利用もされなくなってしまいます。
利用されなくなると、一気に劣化し、傷みが生じてしまいますので、こまめに空室の点検を行わなければなりません。
他の不動産会社の管理物件をご案内した時に長い間放置されっぱなしだなー。と思うことがあります。
例えば
①空気がこもっている。
②床がほこりだらけ。
③異臭がする。
④コバエが散乱している。
この4つはご案内の時に結構あります。
お客様にはご案内の際に事情を説明しますがやはり第一印象があまり良くはないですよね。
ホーセイ土地では空室物件の管理をこまめに行っています。
ホーセイ土地が実施している空室物件の管理内容をご紹介します。
①定期的に窓を開けて空気の入れ替え
②必要の応じて清掃の実施
③設備の劣化防止の確認と点検作業の実施
・トイレの水を流す。
(排水トラップ内の封水が蒸発することによる臭いや虫の侵入の防止のため)
・こまめに水道蛇口の水を流す。
(パッキンの劣化防止、赤水が出るのを防ぐ為)
④不具合があった時は修繕の対応
⑤投函された不要なチラシの撤去
いつでも内見ができるように空室管理をしておくことが大切です。
空室の管理は、劣化や痛みを防止するだけではなく、新たな入居希望者が内見をするための準備でもあります。
入居希望者が内見した時に喚起を全然していなかったために空気がこもっていたり、コバエが発生していたりすると物件のイメージが下がってしまいますよね。
内見はいつ入るかわかりませんので、常に清潔感のあるお部屋にしておくことが大切です。
4月以降は閑散期で賃貸物件の決まりもあまりよろしくない時期ですのでこの時期に空室になってしまった物件は長い期間空室になる可能性もありますので空室物件の管理をこまめに行いましょう。
空室の管理でお困りのオーナー様へ
株式会社ホーセイ土地では担当者が空室のお部屋を定期的に巡回をして点検を行っています。空室の管理方法やその他お困りごとがございましたらお気軽のご相談ください。
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