家賃の設定で考慮すべきポイント②
本日は7月2日のブログの続きになります。
6月27日のブログでは家賃相場の調べ方について記事にしました。
家賃の相場がわかることで家賃の設定もしやすくなりますが、比較対象した物件と
条件が全て一緒ということはないですよね。
物件ごとに設備も違いますし広さも違います。ということは家賃も違ってくると
いうことになります。
そこで今回のブログでは大家さんが家賃を決める時に考慮すべきポイントを
ご紹介していきます。
↓↓6月27日のブログはこちらからご覧ください↓↓
「家賃を設定する上で重要な家賃相場の調べ方」
↓↓7月2日のブログはこちらからご覧ください↓↓
⑥周辺環境(利便性や治安)
物件の周辺にスーパーやコンビニ・小学校などの学校・病院などの有無でも
家賃の設定に影響してきます。
このような施設が近くに揃っているエリアは住みやすいエリアとして人気が高いですので
家賃も高く設定できます。
その他にも周辺環境も治安も大事です。
「最寄駅から物件まで外灯が少ない。」
「近所に工場がありトラックの出入りが激しい。」
など女性や子育てをするご家族であれば不安要素になってしまいますね。
⑦物件の構造
物件の構造には「木造」「軽量鉄骨造」「鉄筋コンクリート造(RC造)」
「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」があります。
近隣との騒音問題や耐震性などの理由から「木造」よりも「軽量鉄骨造」
「鉄筋コンクリート造(RC造)」「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」
の方が人気があり、家賃も高く設定されています。
⑧賃貸借契約の条件
「ペット可物件」や「敷金・礼金なし物件」などは相場より家賃が高く
設定されています。
特に「ペット可物件」は賃貸数が非常に少ないことから希少物件ですので、
相場より家賃を高くしても決まります。
また、「敷金・礼金なし物件」も初期費用を抑えられるというメリットがあります。
家賃に敷金・礼金分を上乗せしているため、家賃が少し高めに設定されていることが
多くなっています。
ご紹介した8つのポイントを考慮して適正な家賃設定を!
ここまで8つの家賃を決めていくために考慮すべきポイントをご紹介してきました。
家賃を決める時には物件それぞれの条件や設備・周辺環境などから
設定していかなければなりません。
家賃の設定を誤ってしまうと空室期間が長くなってしまう原因になってしまいますので
注意してくださいね。
本日も最後までお読み頂き誠にありがとうございます!
家賃の決め方について
「自分の物件の家賃は適正?」
「1年以上も空室が続いているけど家賃が高い?」
「これから所有している物件を賃貸で貸したいんだけど家賃はどれくらい?」
などなど。
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