空室対策について考えてみました②
前回のブログでは空室対策について2つご紹介させて頂きます。
今回は前回に引き続き空室対策について記事にしていきたいと思います(^^)/
↓↓前回のブログはこちらです。↓↓
③入居者のターゲットを広げる。
現在は空室物件がとても多い時代です。
物件を探している方は色々な物件を比較して選ぶことができます。
リノベーションや設備への投資は空室対策をする上では効果がありますが、
費用がかかりすぎることもありますので、なかなかできないという貸主様も
多いかもしれません。
費用を最低限に抑えて、空室対策をする方法として、入居者のターゲットを
広げてみるという方法があります。
例えば、ペットの飼育を可能にしたり、楽器の使用を可能にしたりなどです。
ペットの飼育や楽器の使用が可能な物件はあまりありませんので、他の競合物件との
差別化を図るには効果が期待できます。
近隣に音楽大学などがある賃貸物件では楽器の使用可物件は非常に人気があります。
ただし、楽器の使用可とする場合には防音工事が必要です。
お金と相談しながら導入を考えてみましょう。
④フリーレントや駐車場1台無料などでお得感を出す。
4つめの空室対策は近隣の賃貸物件よりもお得感を演出する方法です。
最近よく目にすることが多くなりました「フリーレント」というものです。
フリーレントとは契約期間開始から数カ月は家賃が無料になりますよ。というものです。
だいたい1ヶ月~2ヶ月位が相場でしょうか。最近ではよくフリーレント付きの物件が
増えてきています。
フリーレント期間中は家賃の収入がありませんが、一度入居してもらえれば
長期間入居してもらえる可能性もあります。
何カ月も空室になるよりもフリーレント期間を設けて入居してもらった方が
家賃収入がありますので、空室対策として良いかもしれません。
また、駐車場1台無料もお得感があって空室対策としては効果があります。
せっかくお部屋を気に入ってもらえてるいるのに、駐車場料金が別だと予算オーバー
となってしまい、借りるのを諦められてしまってはもったいないですね。
そこで「駐車場料金なし」もしくは「駐車場料金込み」として、募集すると
借主希望者もお得感が得られますし、空室対策として効果があります。
家賃を下げる前にベストな空室対策を!
前回と今回のブログで4つの空室対策についての記事を書いてきました。
空室対策をするには近隣の賃貸物件との差別化がとても大事です。
同じ内容を書いてしまいますが、
「どうすれば選ばれるか。」「住みやすい環境を提供できるか。」
を重要視していかなければなかなか空室は埋められないなと私は思っております。
賃料を下げるだけではなく、まずは近隣の周辺状況を調べ、どのような空室対策が
一番ベストなのかを見極めて空室対策をしていってはいかがでしょうか。
空室でお困りの貸主様は是非 株式会社 ホーセイ土地にお声掛けください(^O^)
【不動産管理でお悩みのオーナー様へ】
不動産管理に関してお悩みのことがございましたら株式会社 ホーセイ土地に
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