アパート経営でランニングコストを抑える方法
令和3年4月25日のブログではアパート経営をしていく中で維持管理に
必要な費用(=ランニングコスト)について書かせて頂きました。
ランニングコストは色々かかってくるものだとわかって頂けたと思いますが、
うまく工夫をすればランニングコストを抑えることもできるのです。
今回はランニングコストを抑える方法について記事にしていきたいと思います。
ランニングコストで抑えることができるものは?
全てのランニングコストを抑えることができるわけではありませんが、
工夫をすれば抑えることができるランニングコストはいくつかありますので
方法をご紹介させて頂きます(^^)
①清掃費
建物共用部分の清掃を業者に頼んでいる場合には貸主様ご自身で清掃を行うことで
費用を抑えることができます。
貸主様が近くに住んでいる場合でご自身で清掃を行うことができる場合には
費用を抑えることができます。
②管理会社に支払う管理費
管理会社に建物管理と家賃管理をお願いしている場合には毎月管理費を
支払っているかと思います。
管理費の相場は5%前後が相場ですが、管理会社によっては8%~10%なんて
ところもあります。
同じ管理をやっているのであれば管理費も低い方がよいですよね。。
また、貸主様ご自身で家賃管理と建物管理を全て行うことができるという場合には
毎月の管理費は支払わず、入居者の募集のみ不動産会社に任せるということも
できます。
③火災保険料
火災保険料は1年の契約ではなく5年契約や10年契約などの長期で契約をすることで
割安になります。
また、火災保険料は何社か見積もって費用を算出してみてください。
数万円変わることもあります。
④修繕費
リフォームをする場合に知り合いの工務店さんにまとめて頼んでいませんか?
まとめて全部やってくれるので楽ですよね。
クロス張替えだけを交換する時にはクロス屋さんに直接依頼したり、水道関係のことは
水道屋さんに直接依頼した方が安くなります。
クロス張替えを工務店さんにお願いした場合、クロス屋さんの取り分と工務店さんの
取り分が発生するので費用が高くなります。
クロス屋さんに直接お願いした場合にはクロス屋さんに費用を支払うだけなので
安くなりますよね。
リフォームなど大掛かりなことは工務店さんにお願いした方が段取りも全て行って
くれるので良いですが、一つの箇所だけ修理したい!ってことであれば
専門の業者さんにお願いした方が安くなります。
⑤税理士に支払う顧問料
確定申告をする時に税理士に頼んだ方が断然楽で良いですよね。
しかし、税理士に確定申告を頼んで場合、5万~10万前後かかります。
もし、確定申告を自分でできる場合にはご自身で確定申告をすることで
費用を抑えることができます。
最後までお読み頂き誠にありがとうございす!
本日のブログは少し短めになってしまいましたが、是非参考にしてみてください。
仕事がバタバタしていてもっと詳しく書くことができませんでした。
今後ランニングコストを抑える方法を更新しますので宜しくお願い致します!(^^)!
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