賃貸物件を契約する前に知っておこう!賃貸物件を契約する時の初期費用について解説します!
皆様こんにちは。
本日も東京は雨予報ですが、国分寺市は曇り空となっています。
さて、賃貸物件を契約する時には初期費用として契約金を払うことになります。
初期費用にはどのようなものがあるの?この費用は必要?などなど。
初期費用について詳しく解説していきたいと思います!
初期費用の内訳は?
まずは初期費用にはどのようなものがあるのでしょうか。
具体的んは内訳を下記にまとめますね。
①敷 金
物件にもよりますが、相場としては賃料の1ヶ月分となります。
新築物件や築浅物件では賃料の2ヶ月が必要になりこともあります。
↓↓敷金についてはこちらのブログで詳しく解説しています。↓↓
②礼 金
礼金の相場は新築物件や築浅物件では賃料の1ヶ月で
それ以外の物件は賃料の1ヶ月もしくは礼金なしの物件も増えています。
↓↓礼金についてはこちらのブログで詳しく解説しています。↓↓
契約開始日からの家賃を契約時に支払います。
契約期間が月の途中からの場合は日割りで計算して支払います。
(例えば、契約始期日が9月16日からの場合は9月16日から9月30日までの
日割りの家賃となります。)
④火災保険料
借主には火災保険に加入して頂きます。
建物についての火災保険は貸主が加入しています。
借主に加入して頂く火災保険は家財に対する保険で借家人賠償付きの火災保険に
加入して頂きます。
金額は15,000円~20,000円が相場です。
⑤仲介手数料
仲介手数料は宅建業法で家賃の1ヶ月分(税別)が上限と決められています。
⑥保証料
賃貸物件に入居する時には家賃保証会社に加入することが多くなっています。
契約時に保証料として家賃の50%~100%を支払います。
保証料は保証会社によって異なります。
保証会社に加入する際には審査がありますので審査が通らなければ入居することが
できませんので注意してくださいね。
⑦鍵交換費用
鍵の交換を希望する場合は鍵交換費用を支払います。
鍵交換を希望しない場合は前入居者が使用していた鍵を使用する場合がほとんどです。
(オーナー様が鍵交換をしてくれる場合もあります。)
鍵交換の相場は、鍵の種類によって幅はありますが、1万円~2万5千円で
高いと3万円かかることもあります。
一般的に契約時に必要となる初期費用はこのような感じになります。
必要のない費用を請求されることも!?
賃貸借契約時の一般的な初期費用はご紹介した通りですが、不動産会社によっては
上記以外の費用を請求してくることがあります。
よくある費用をご紹介しますね。
・簡易消化器
・除菌消毒代
・虫駆除代
・24時間駆けつけサービス
このような費用はオプションみたいな形で請求されますが、必ず必須ということでは
ありません。
必要がないと思った場合には交渉してみましょう。
もちろん必要だと感じた場合には支払っても構いません。
初期費用をシミュレーションしてみよう!
それでは賃貸物件の初期費用が具体的にどれくらいになるのかシミュレーション
してみましょう。
物件の条件は下記の通りです。
毎月家賃:5万円
敷金:1ヶ月
礼金:1ヶ月
契約開始日:令和3年9月1日
仲介手数料:1.10ヶ月
火災保険料:15,000円
保証料:家賃の1ヶ月分
鍵交換費用:入居者負担(鍵交換費用は11,000円(税込)の場合)
この物件を契約する場合の初期費用は下記になります。
敷 金 50,000円
礼 金 50,000円
前家賃 50,000円
仲介手数料 55,000円
火災保険料 15,000円
保証料 50,000円
鍵交換費用:11,000円
全ての金額を足すと281,000円となり、合計金額が初期費用となります。
本日も最後までお読み頂き誠にありがとうございます!
賃貸物件の初期費用について解説してきました。
賃貸物件を探す前にどのような費用が必要なのかしっかりと抑えておきましょう!
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