初めての一人暮らしをする方必見! 物件探しのコツと注意点③
昨日に引き続き物件探しのコツに関するブログの第3回目です。
初めて一人暮らしをする方は是非参考にしてください。
今回も物件探しのコツだけでなく、物件を探す中での注意点もご紹介していきます。
昨日のブログでは実際に物件を内見した時のことについて書いてきました。
今回は気に入った物件が見つかってから申し込みの段階でのお話です。
①気に入った物件があったら申し込みをしましょう!
物件を何件か内見して気に入った物件がありましたら申し込みとなります。
申し込みをする時に一般的に必要なものは「印鑑」「身分証明書(免許証・保険証)」
になります。
管理会社によっては上記2点以外にも提出が必要なものがある場合があります。
提出が必要となりそうなものを記載しておきます。
【その他】源泉徴収票の写し
【学生さんの場合】学生証・新入学生の場合は合格通知書
【社会人の場合】社員証、勤務先証明書、新社会人の場合は内定通知書
管理会社によって提出書類が異なりますので、上記に該当する場合は前もって準備を
しておきましょう。
また、申し込みをするということは貸主に対してこの物件に住みますという
意思表示です。不動産では仮予約というものはありません。
詳しくは9月10日のブログ「物件の仮予約ってできますか?」をご覧ください。
物件の申し込みは1件しかできません
物件を申し込みする時は必ず1件だけ申し込みをするようにしてください。
・気に入った物件が2件あった。
・審査が通るかわからない。
といった理由から仲介業者から「2件とも申し込みをしましょう。」と提案される
ことがありますが、管理会社の立場からすると非常に迷惑です。
管理会社は申し込みが入ると入居前提で審査を進めます。
審査は2日~3日程度かかります。
貸主にも入居するということで話をしますので、審査が通った際にキャンセルに
なってしまうと貸主に迷惑をかけてしまいます。
また、このようなことを提案する仲介業者からの申し込みを受け付けても
キャンセルになる確率が高いと判断されますので、管理会社は申し込みを受け付けない
こともあります。
契約金の項目は要チェックです
審査が無事に通りましたら契約に向けて準備を進めていきます。
契約の前に契約金精算書をもらいますが、各項目、費用はしっかりと
チェックしましょう。
一般的にかかる費用はこちらです。
・敷金
・礼金
・契約日からの賃料
・火災保険料
・仲介手数料
・保証料
これ以外の費用を請求された場合は相談してみましょう。
どのような費用があるかは9月20日の「契約前に初期費用をチェックしましょう!」
をご覧ください。
本日はここまでになります~。
色々と書きたいことがありますので、何回かに分けていきたいと思います(^^)
初めての一人暮らしする方で不安な方は是非ご連絡ください。
特に学生さんの初めての一人暮らしだと親御さんもすごく心配になると思います。
是非ご連絡ください(^^)
関連した記事を読む
- 2024/10/19
- 2024/10/19
- 2024/08/09
- 2024/04/26