初めての一人暮らしをする方必見 物件探しのコツと注意点④
昨日に引き続き物件探しのコツに関しての第4回目です。
今回がラストになります~。
第1回~第3回まで書いてきて、第1回目はしっかりと物件探しの内容を書いて
いましたが、第2回、第3回も物件探しのコツを書くつもりが物件探しの注意点を
書いたり、物件探しから契約までの流れを書いているブログになってしまいました!
せっかくなのでこのまま書き続けます!
どちらにしろ初めて一人暮らしをする方には大切なことですので参考にしてください。
ということで、今回は契約と物件の引き渡しについて書いていきます。
いよいよ契約です!
前回のブログでは契約金についての注意点まで書いてきました。
次はいよいよ契約となります。
一般的な契約の時に必要なものを書いておきます。
【契約者】
・印鑑(シャチハタ不可)
・身分証明書(免許証・保険証)
【連帯保証人がいる場合】
・連帯保証人承諾書
・印鑑登録証明書
こういったものが必要になります。
別途管理会社によって必要なものがある場合もありますので、必要な場合は準備を
してくださいね。
契約の時には重要事項説明書・賃貸借契約書・紛争防止条例の3点の読み合わせを
行います。
この3点の内容はしっかりと理解してください。
内容が理解できないときは質問をして理解できるようにしましょう。
特に特約条項は必ずチェックをしてください。
物件の資料に特約条項は書いてありますが、小さく書いていて気づかないことが
あります。
仲介業者も気づいていないこともあります。
例えば、
「1年以内の解約の場合は違約金として賃料の1ヶ月分」
などと書いてありますのでしっかりとチェックをしてください。
入居前に室内の確認をしましょう!
契約が無事終了したらあとは鍵をもらったらいつでも入居できます。
ここで一つ注意をして頂きたいのが、入居の前に必ず室内の確認を行ってください。
具体的には室内の傷であったり、汚れている箇所の確認です。
管理会社によっては事前に「室内チェックリスト」が配られたり、入居前に一緒に
室内を確認したりと確認方法は様々です。
もし、管理会社が上記の方法で室内確認をする場合は遠慮なく指摘をしてください。
また、ご自身でも写真を撮っておくことをオススメします。
少しの傷や汚れだけでは修繕をしないでそのまま貸し出すことがあります。
例えば、入居時にフローリングに傷があったとします。
退去後貸主がフローリングを貼りかえることとなった場合に、
借主に傷があった箇所の分だけ負担をしてほしいという話があった場合は負担を
する必要がありません。
もともとあった傷であり、借主が傷をつけたものではありません。
室内確認を実施しておくことでもともとあった傷や汚れなのかが証明でき、
入居時に確認してくおくことで退去時にトラブルになることなく退去できます。
また、管理会社も室内の確認は念入りに実施していると思いますが、
住んでみないとわからない箇所もあります。
住んでみて設備等の不具合があった場合は管理会社に連絡をして
対応してもらいましょう。
初めての一人暮らしする方で不安な方は是非ご連絡ください。
一つ一つ丁寧にご説明させて頂きます!
特に学生さんの初めての一人暮らしだと親御さんもすごく心配になると思います。
是非ご連絡ください(^^)
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