初めての一人暮らしをする方必見! 物件探しのコツと注意点②
10月29日のブログでは初めての一人暮らしの方の物件探しのコツをご紹介しました。
主に物件のエリア・間取り・賃料・希望条件の決め方までをご紹介をしてきましたが、
今回はその続きです。
今回は物件探しのコツだけではなく、注意点についても書いていきたいと思います。
物件を見に行ってみましょう!
賃貸物件サイト(スーモやホームズ)で物件のエリア・間取り・賃料・希望条件まで
入力をして物件を検索するとある程度物件が絞れてくると思います。
物件を掲載している不動産会社に問い合わせをして実際に物件を見に行ってみましょう!
物件を掲載している不動産会社に問い合わせをしようとした時に、数社の不動産会社が
同じ物件を掲載している場合があります。
「どの不動産会社に問い合わせをしたらいいの?」と迷ってしまうかもしれませんが、
だいたい大手仲介会社が物件を掲載しています。入居希望者を集めるために沢山の
物件を掲載しています。
どこの不動産会社に問い合わせをしても同じですが、違うとしたら初期費用が変わって
くることです。(初期費用についての注意点は別に記事でご紹介します。)
1件だけで申し込みをせず、数件見て比較することを オススメします。
問い合わせをした不動産会社で物件を実際に見に行きますが、1件だけで申し込みを
することは辞めた方が良いです。
初めて見るとものすごく物件が良く見えたりします。少なくとも3件~4件くらい内見を
して物件を比較してみることをオススメします。
逆に慎重になりすぎて、10件、20件内見する必要はありません。
こんなに内見しているとどれが良いのかわからなくなってしまい、ずっと決めることが
できません。
不動産会社で問い合わせをした物件以外にも物件を出してくれますので、
お願いしてみてください。
物件をすぐに申し込む必要はありません!
物件を数件見に行ったあとは本当にその物件に住みたいのかもう一度考えてみましょう。
無理に申し込みをする必要はありません。
仲介業者の場合、毎月の営業ノルマがありますので、契約してノルマ達成を
目指さなければなりません。
「人気物件なのですぐに決まってしまいます。」
「このあと他の人が内見するみたいで、結構気に入っているみたいです。」
などと言われて、初めてだとそう思ってしまい、信じてしまうことがありますが、
信じる必要はありません。
引っ越しシーズンである2月や3月は本当にすぐに決まってしまったりしますが、
それはもう縁がなかったと思えば良いのです。
納得がいくまで何件でも物件を見てください。
良い営業マンは無理に申し込みをさせたりはせず、納得がいくまで物件を
探してくれます。物件の悪いところもちゃんと言ってくれます。
本当に気に入った物件と巡り合い、納得ができたらお申し込みをしましょう。
周辺環境は実際に歩いて確認しましょう!
初めて住むエリアの街の情報はインターネットでの情報しかないと思います。
物件を内見した際には不動産会社の営業マンがある程度の情報を教えてくれますが、
営業マンによって街の様子やお店の情報量をどれくらい知っているのかは
営業マンによります。
周辺環境については実際に歩いて確認しましょう。
最寄りの駅から物件までをとりあえずは歩いてみると良いでしょう。
物件のチラシには最寄駅から物件までの所要時間が記載されています。
基本的に「80mで1分」となりますので、実際に歩いた時に最寄駅から物件まで
の所要時間が正しいのかがわかります。
また、昼と夜とでは街の様子も変わります。
昼間は人通りが多いエリアでも夜になると全く人通りがないこともあります。
帰り道に外灯がどれくらいあるのかチェックするのも良いかもしれません。
お時間のある方は昼と夜に最寄駅から物件まで歩いてみると街の様子がわかりますので
歩いてみてください。
本日はここまでになります~。
色々と書きたいことがありますので、何回かに分けていきたいと思います(^^)
初めての一人暮らしする方で不安な方は是非ご連絡ください。
特に学生さんの初めての一人暮らしだと親御さんもすごく心配になると思います。
是非ご連絡ください(^^)
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