不動産専門のFPが教える空き家問題の解決方法
皆様。こんにちは。株式会社ホーセイ土地です。
年々増加し続けている空き家。令和6年4月30日に総務省が公表した
「令和5年住宅・土地統計調査住宅数概数集計(速報集計)」によると
日本の空き家は総住宅数は6502万戸(2023年10月1日現在)に対し、900万戸と過去最多となっており、2018年から51万戸の増加しています。
空き家になってしまう原因は相続で取得したことが54.6%と大半を占めています。
今後も増えていくことが予想される空き家問題。
空き家を所有している方は空き家をどうすれば良いのかわからない方もいるかと思います。
そこで今回のブログでは空き家問題の解決方法をご紹介したいと思います。
空き家を放置しているとリスクがいっぱい!
親から相続をした空き家。長年両親が住み続け相続人様ご自身も幼少期に住んでいたご自宅。なかなか手放すことができませんよね。
私自身も幼少期に住んでいた自宅を売却した経験がありますが昔のことを思い出しましたし手放したくない!と思った経験があります。
相続した自宅が遠方の場合にはなかなか見に行くことができず管理をすることができないため、長年放置したままなんてこともあるかと思います。
管理ができず長年放置をしている空き家は様々なリスクが伴いますので注意が必要です。
それでは空き家を放置しているとどのようなリスクがあるのでしょうか。
①建物の劣化が早まってしまう。
空き家のままにしておくとちりやほこりが溜まっていくだけでなく、
配管や建物の劣化を早めることになります。
劣化だけでなくシロアリや雨漏りの被害も発生しやくすなります。
空き家になっていてもったいないからいつか住もうと思っている場合には定期的に
メンテナンスをしましょう。
いざ住もうとした際には思っている以上に修繕費が必要となってしまいます。
②敷地内のメンテナンス不足により近隣住民からクレームがある。
空き家は建物だけでなく庭などの敷地内も同じように管理不十分なことが
多々あります。
例えば草がのびっぱなしで隣地の敷地に越境している。不法投棄をされている。
動物が住み着いている。などがあります。
弊社でも空き家のご売却を依頼された際に隣地の所有者様にご挨拶に伺うと
草が越境していて困っていたなんてことが結構あります。
③不法侵入のリスクがある。
ずっと空き家のままの場合不法侵入のリスクがあります。
犯罪に使用されてしまうこともありますので注意が必要です。
不法侵入のリスク以外にも放火や不法投棄のリスクもあります。
空き家問題を解決する3つの方法とメリット・デメリットを解説します!
上記でご紹介した通り、長年空き家を放置してしまうと様々なリスクがあります。
ここからは空き家問題を解決する3つの方法をご紹介します。
解決方法は「居住する」「売却する」「賃貸する」の3つの方法があります。
それぞれについてメリット・デメリットもあわせて解説していきたいと思います。
空き家問題の解決方法①居住する
一つ目の解決方法は相続人自らが居住する方法です。売却や賃貸にする場合には時間もかかりますし募集などの手間がかかりますので相続人が居住することで解決をすることができます。
【メリット】
①家賃や住宅ローンがかからないため、経済的メリットがある。
②家族との思い出の家を残せる。
【デメリット】
①相続人のご家族の環境の変化がある。
②長年空き家だった場合には修繕費用がかかる。
空き家の解決方法②売却する
2つ目の解決方法は思い切って売却をする方法です。自分たちが育ってきた自宅を処分することはとても寂しいことではありますが売却することで長年背負ってきたリスクなどから解放されるなどのメリットがあります。
【メリット】
①まとまったお金が入ってくる。
②空き家問題のリスクから解放される。
③管理の手間が省ける。
【デメリット】
①エリアによっては売却が困難な場合がある。
②建物の解体費用や測量代などの費用がかかる。
③時間と手間がかかる。
空き家の解決方法③賃貸する
最後の解決方法は空き家を賃貸する方法です。空き家を賃貸に出すことで毎月安定した収入を得ることができます。固定資産税や都市計画税なども家賃収入から捻出をすることができます。
【メリット】
①毎月安定した家賃収入を得ることができる。
②修繕費用などは必要経費になる。
③いずれ住みたい場合の選択肢を残せる。
【デメリット】
①リフォームやメンテナンス費用が入居期間中や退去後もかかる。
②エリアによっては賃借人がつきにくい可能性がある。
③更地で駐車場として貸し出す場合は固定資産税が高くなる。
まとめ
今回のブログでは空き家問題の解決方法について解説してきましたが、
それぞれにメリットとデメリットがありますので相続人が複数人いらっしゃる場合には
皆様でどれが一番最適な選択肢なのかよく話し合って頂くと良いかと思います。
どうしても判断が難しい場合には専門家に相談することも一つの方法です。
弊社でも空き家についてのご相談を数多く頂いています。
無理な営業は一切しませんのでお困りの方は是非一度ご相談ください。
【空き家問題でお困りの皆様へ】
弊社では空き家問題についてお困りの皆様よりご相談を承っております。
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