設備不良の場合は管理会社に連絡をしましょう!
賃貸物件ではエアコン・給湯器・トイレなどの設備があります。
設備の不良かな?と思った時は管理会社に連絡をして、対応してもらいましょう。
例えば、
「エアコンがつかなかったり、冷房をつけても風しかでない。」
「お湯が出てこない。」
などが発生した時は設備不良ですので、すぐに連絡をしましょう。
慌てずにまずは管理会社に連絡を!!
不具合が発生した時の対応の手順は下記の通りになります。
1)設備の不良があった場合、借主は管理会社へ連絡。
2)管理会社は貸主へ報告。修理業者の手配。
※貸主指定の修理業者がある場合は貸主から依頼することもあります。
3)修理業者から借主へ連絡。日程調整の上、修理を行う。
弊社では基本的には設備不良の連絡があった時はお部屋に行き、現状を確認し、修理が
必要だと判断した場合は修理業者を手配します。
ご連絡頂いた段階で明らかに修理が必要だと判断できる場合はお伺いせず、
すぐに修理業者を手配することもあります。
管理会社によって、対応の仕方が違いますので入居時に設備不良があった場合の
対応方法を確認しておいた方が良いかもしれません。
設備不良で借主負担となる場合もあります。
設備不良があった場合、全て貸主負担となるわけではありません。
経年劣化など設備が古くなってしまって故障してしまった時は、貸主の負担となります。
借主の不注意で起きてしまった設備の不良は借主負担となります。
例えば、
「子供が誤ってガラスを割ってしまった場合」は借主負担です。
「室内と室外の温度差でガラスにひびが入ってしまった場合」は貸主負担です。
原因によって、貸主・借主どちらが負担するのか変わってきます。
また、修理業者の手配は貸主・管理会社の指定する修理業者で修理を行うのが基本です。
借主が管理会社に連絡をせず、修理業者を手配して修理した場合は借主負担となります。
部品交換で済むものを設備一式の交換をしたり、費用を高く見積もったりする
修理業者も中にはいます。
設備の不良かな?と思ったら必ず、管理会社に連絡をするようにしましょう。
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不動産管理に関してお悩みのことがございましたら株式会社 ホーセイ土地に
ご相談くださいませ。
TEL:042-321-3363
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