お申し込みをする時の注意点のまとめ
本日のブログでは賃貸物件の申込みの時に注意しないといけないことについて
詳しく書かせて頂きます。
物件を探して気に入った物件が見つかったら申込みをします。
その時にどのようなことに気を付けなければいけないのでしょうか。
初めて賃貸物件に申し込みを考えている人は是非参考にしてくださいね!
申込書は記入漏れがないように!
気に入った物件が見つかったら申込書を記入してもらいます。
基本的に申込書を記入してもらい管理会社(元付会社)に届いて初めて物件の募集を
ストップしてくれます。
しかし、申込書の内容に記入漏れなどがあった場合には物件をストップしてくれない
こともあります。
記入漏れといっても例えば連帯保証人や緊急連絡先など生年月日が書いていないくらいの
ものではありません。
申込人の名前と生年月日しか書いていないような申込書だと物件の募集は
ストップしてくれません。
管理会社の立場からすると全く内容の書いてない申込書だと「本当に住むのかな?」と
心配になるのです。
このような申込書の場合、物件のストップはできませんので全て記入してから再度
ご提出して頂くことになります。
⚠申込書に虚偽の記載は絶対にダメです⚠
申込書に記入する内容は申込み時点での内容を偽りなく書いてください。
審査を有利に進めるために虚偽の内容を記入することは絶対にダメです。
例えばよく聞くのが年収を少し多めに記入するということがあります。
審査における賃貸物件の年収の目安として家賃の3倍と言われています。
現在の年収だと少し足りないような場合に年収を多めに記入したりしてはいけません。
管理会社に申込時または契約時に源泉徴収票の提出をする場合があります。
万が一虚偽の記載があった場合には契約破棄となることもありますので
注意してください。
申込み=「この物件に住みます。」という意思表示です。
申し込みをするということは貸主に対して「この物件に住みます。」と意思表示を
することです。
以前、仲介会社から物件の申し込みがありました。
申込書もしっかりと記入していて身分証明書も揃っています。
早速、審査に入りました。
保証会社を利用してもらうということで話はしてありましたので、保証会社から
本人確認の連絡があることも伝えてあります。
1日経ち保証会社に審査の進捗状況を確認すると申込人と連絡がつかないとの事。
すぐに仲介会社に連絡をして申込人に伝えてください。とお願いしました。
さらに2日経過しても審査の結果がこないので再度保証会社に連絡をしても
まだ申込人と連絡がつかない様子です。
仲介会社に連絡をするとなんと仲介会社の担当者とも連絡がつかないようです。
仲介会社も何とか連絡をとるので待ってほしい。とお願いしてきますが、もう3日も
待ってるのです(笑)
お付き合いのある仲介会社の担当者だったのであと1日だけ待つことにしました。
しかし、次の日仲介会社から連絡があり、結局連絡がつかないということなので、
キャンセルとし再度募集再開をすることになってしまいました。
この申込人はなぜ申し込みをしたのでしょうか。
理由は謎ですがこのような申し込みは非常に迷惑になりますのでやめましょう。
今回の事例だと申込書もしっかりと記入をしていますので、管理会社と仲介会社も
契約に向けて色々と準備を進めていきます。
物件をストップしている間もこの物件を内見したいお客様もいるかもしれません。
万が一物件をキャンセルする場合には必ず連絡をするようにしてくださいね。
申し込みができる物件は1件だけです。
賃貸物件を探していて気に入った物件が複数あったり、審査が通りにくい申込者の場合
だったりした時に2件同時に申し込みをしてはいけません。
仲介会社の中には審査の結果が出てから決めましょうと提案する営業マンもいますが、
申し込みできる物件は1件です。
管理会社は申し込みが入ったら契約に向けて準備を進めていきます。
どちらか1件に絞って申込みをしてください。
最後までお読み頂きいつもありがとうございます!
今回は賃貸物件をお申し込みする時の注意点について基本的なことをブログにしました。
初めて賃貸物件を探す人にとってはお申し込みのことに関してわからないことや
ダメなことがいまいちわからないひともいるかと思います。
ホーセイ土地ではご案内からお申し込み、その後のご契約からお引き渡しまで
丁寧にご案内させて頂きます。
お客様の不安を取り除いてあげるの不動産会社の大事な仕事です。
お困りの事やわからないことがございましたらお気軽にお問い合わせください(^^)/
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