秋の火災予防運動が実施されています!
11月に入り気温も低くなってきています。
本格的な冬になってきますが、火災の発生が多い季節にもなってきます。
現在、国分寺市では秋の火災予防運動が実施されています!
期間は「119番の日」である11月9日(月)~11月15日(日)になります。
11月9日には消防車で国分寺消防署と市消防団による市内巡行パレードが
行われました!
(写真を撮りたかったのですが、外出中の為、撮れませんでした。。。)
国分寺市での出火原因第1位は【放火】です。
市報に国分寺消防署管内の令和2年1月~9月までの出火原因のランキングが
掲載されてましたので、ご紹介します。
第1位 放火(疑い含む)
第2位 電気設備機器に起因するもの
第3位 火気設備機器に起因するもの
ちなみに東京消防庁が発表している令和元年中の住宅火災での出火原因は
第1位 コンロ
第2位 たばこ
第3位 放火
となっています。
建物から出火した火災の内訳では住宅火災件数が55.1%と半分以上を占めています。
また、住宅火災件数の内、住宅が20.6% 共同住宅が34.4%
と共同住宅での火災が多い結果となっています。
(東京消防庁が発表している令和元年中のデータです。)
不動産会社としては非常に不安になる結果ですね。
皆様も火災を起こさないように日頃から注意をしていきましょう!
万が一、火災を起こしてしまったり、発見した時は慌てずにが基本です!
防火意識を高めていきましょう!
不動産管理会社の立場として、これは火災が起きそうだな。起きたら時危ないな。と
思うことを具体的に2つご紹介します。
一つ目はたばこの灰皿を通路に置いてたばこを吸っている入居者がいることです。
灰皿を通路に置いてたばこを吸うことで火災の原因になるかもしれませんので、
大変危険です。
万が一、たばこの火が完全に消えてなかった時は火がついてしまいます。
たばこを吸う場合は室内で吸う。もしくは近隣の喫煙所で吸ってもらいましょう。
2つ目は通路に私物を置いている入居者がいることがあります。
火災が発生した際に通路に私物を置いていると非難する時の妨げになります。
入居者が通路に私物を置いている場合は注意をする必要があります。
この2つは建物を巡回をしていると見かけることがあります。
見つけた場合は入居者に連絡をして注意を呼び掛けています。
また、住宅火災警報器を設置していない場合は必ず設置をしてください。
火災をいち早く感知してくれます。
火災は非常に危険です。
この機会に防火意識を高めていきましょう!
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